呼吸は、緊張と弛緩に深い関係があります。
一般的には、からだは息を吐く時はにゆるみ、吸う時に緊張します。
だから、吐く息を長くゆっくりすれば、わりと簡単に早くリラックスできます。
あるいは、みぞうちに手のひらを当てて、温めながらゆっくり呼吸すると、からだはゆるみます。
また、足の甲を伸ばすとゆるみ、アキレス腱の方を伸ばすと緊張するとも言われています。このように動作によっても緊張と弛緩が生まれます。
お風呂に入る時にも、やり方によっては緊張と弛緩をコントロールできます。
からだをゆるめたい時は、39~40℃ぐらいのぬるま湯に入るのが良いですし、シャキッとしたい時は、熱いお湯と冷水に交互に入ると良いです。
からだを手のひらで優しくさすってやれば筋肉はゆるみます。
もし、からだのどこかに痛みがあれば、その部分を優しくさすってください。
痛みはやわらぐはずです。これは簡単に出来るセルフケアです。
大体の人は、常に体は緊張しているはずです。緊張状態が続くと不調の原因にもなります。いかにゆるめるかが健康の秘訣です。
是非いろいろと試してみてください。
肩こり、腰痛でお困りの方、からだ回復院にご相談ください。
2019.1.15
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