55歳 男性 / トラック運転手
主訴
運転中に腰から下が痛い
いつから症状がではじめたか
4~5年前から(ひどい痛みは3日ほど前から)
どのような症状か
トラック運転をしているため、毎日8時間は運転席に座り続けている。
そのためか4~5年前から腰から下が痛い。
特に左の臀部が3日ほど前から痛みだし座ることができない。
病院で坐骨神経痛といわれた。
施術の内容と結果
来所時、座っているのが痛くて辛いため、空いているベッドに寝て順番を待っている状態でした。
治療が終了し、治療台の上に座ってもらうよう指示しました。
座ることに対する恐怖心がまだ残っている様子で恐る恐る身体を起していました。
そして完全に座ったところで、先程の痛みについて質問しました。
患者さんは、「今は痛くないが、いつ痛くなるか分からない。」と、痛みは既に取れていましたが、まだ納得いかない様子です。
そのまま15分ほど座ってもらったところ、
「まだ痛くならない、おかしい?」
と狐につままれた様子です。
翌日、再度治療にお見えになりましたが、
「昨日は少し痛みが出たが激痛はなく、座れるようになりました。」
とのことです。
その後4日続けて治療した結果、全ての痛みが解消されました。
最終日の治療後、「これで治療を信用されましたか?」との問いに、
「最初はあまりにも簡単すぎるので催眠術にでもかかっていると思いました。でも今は信じています。」
と本音をポロリ、痛みが出るようなら連絡するよう指示し終了としました。
2017.9.19 2017.9.20
施術事例カテゴリー:
坐骨神経痛 股関節・脚・膝・足首・足底