施術事例：頚椎症：椎間板ヘルニア

トラック運転をしているため、毎日8時間は運転席に座り続けている。

3ヶ月前に転倒してから、座ると急に左肩から指先にかけて、重い痛みが出てくる。

最近では、車の座席に座ると1～2分で痛みが出始め、つらくてハンドルが持てない状態。

病院でMRI検査の結果、頸椎椎間板ヘルニアといわれた。

転倒が原因なのか、骨盤、鎖骨、頚椎が大きく歪んでいました。

首、肩周りの筋肉の緊張も強く、首の動きに制限がありました。

治療が終了し、ベッドに座ってもらうよう指示しました。

５分ほど座ってもらいましたが、いつもの激しい重い痛みはみられず、違和感がある程度になりました。

3日後に再来院。
施術の翌日までは、座っても痛みは出ませんでしたが、3日目の朝から痛みが再発。

2回目の施術で、朝からの痛み、違和感が消えました。

2日後に3回目の施術。
痛みは無く、肩の張りだけになりました。
運転時の姿勢、痛みが出たときの対処法を伝えました。

4回目～6回目、８時間以上の運転でも完全に痛みが出なくなりました。

長時間の運転、荷物の出し入れなどで時々首肩に張りが出てくるため、月1回のメンテナンスで通院中です。