52歳 女性 / 事務
主訴
呼吸すると胸・背中が痛い
いつから症状がではじめたか
1年程前。
どのような症状か
大きく深呼吸をすると胸の中心が痛む。
息を吐く時も時々痛む。
とくに仕事で座ることが多く、夕方になるとつらい。
痛くなりだしたのは1年ほど前だが、その前に風邪を引いて1ヶ月くらい咳が止まらなかった。
その後咳は止まったが、今の症状が出てしまった。
病院にいったが今のところ改善していない。
(検査をしたが異常が無いとの事)
息を吐く時も時々痛む。
とくに仕事で座ることが多く、夕方になるとつらい。
痛くなりだしたのは1年ほど前だが、その前に風邪を引いて1ヶ月くらい咳が止まらなかった。
その後咳は止まったが、今の症状が出てしまった。
病院にいったが今のところ改善していない。
(検査をしたが異常が無いとの事)
施術の内容と結果
この方は会社の事務員として今の仕事を10年ほどしているそうです。
最近ではパソコンの作業も多く、1日に4~5時間は操作しているそうです。
とくに、仕事が終了する間際の夕方になると、症状がひどくなり、呼吸をすると胸が息苦しくなり、更に深呼吸をすると胸の中心(胸骨)のあたりにチクっとした痛みが出るということです。
初回の施術の際、丁度仕事が終わり、症状もかなり出ていました。
検査の際、呼吸の仕方について観察してみると、深呼吸をした際、息を吸いきろうとする直前に痛みが出ているようです。
右の肩が下がり、右側の骨盤が立位で上方に持ち上がっている状態です。
痛くない呼吸の仕方を探してもらうと、身体を左側に少し倒した状態で呼吸をしてもらうと、痛みが半分になるということが判明しました。
いろいろと、痛みがなくなる状態を探してみましたが、やはりこの状態呼吸するのが一番楽だということです。
全身のゆがみを解消し、骨盤の矯正をしました。
背中と胸部の筋肉がかなり緊張していました。
立位での骨盤のゆがみも調整されました。
この状態で再度深呼吸をしてもらうと、息を吸うときの痛みは全くなくなりました。
息苦しさも解消しています。
すると今度は、息を吐く時に少し痛いと訴えられました。
息を吐く時に左の胸あたりが痛いということです。
呼吸をする際には必ず、肋骨が上部に動きます。
肋骨の動作の誤動作と判断し、かるく両側の肋骨を両手で呼吸に合わせて持ち上げたところ、直ぐにこの痛みが取れました。
念のため翌日に施術の予約を入れましたが、既に息を吸ったり吐いたりする際の痛みは解消していました。
この女性の場合、長時間パソコン作業があるため、肩こりや目の疲れなどの症状もありました。
翌日には筋肉の緊張がでるため、施術を継続しました。
その後2週間ほど施術を続けられ、これらの症状もなくなりました。
最近ではパソコンの作業も多く、1日に4~5時間は操作しているそうです。
とくに、仕事が終了する間際の夕方になると、症状がひどくなり、呼吸をすると胸が息苦しくなり、更に深呼吸をすると胸の中心(胸骨)のあたりにチクっとした痛みが出るということです。
初回の施術の際、丁度仕事が終わり、症状もかなり出ていました。
検査の際、呼吸の仕方について観察してみると、深呼吸をした際、息を吸いきろうとする直前に痛みが出ているようです。
右の肩が下がり、右側の骨盤が立位で上方に持ち上がっている状態です。
痛くない呼吸の仕方を探してもらうと、身体を左側に少し倒した状態で呼吸をしてもらうと、痛みが半分になるということが判明しました。
いろいろと、痛みがなくなる状態を探してみましたが、やはりこの状態呼吸するのが一番楽だということです。
全身のゆがみを解消し、骨盤の矯正をしました。
背中と胸部の筋肉がかなり緊張していました。
立位での骨盤のゆがみも調整されました。
この状態で再度深呼吸をしてもらうと、息を吸うときの痛みは全くなくなりました。
息苦しさも解消しています。
すると今度は、息を吐く時に少し痛いと訴えられました。
息を吐く時に左の胸あたりが痛いということです。
呼吸をする際には必ず、肋骨が上部に動きます。
肋骨の動作の誤動作と判断し、かるく両側の肋骨を両手で呼吸に合わせて持ち上げたところ、直ぐにこの痛みが取れました。
念のため翌日に施術の予約を入れましたが、既に息を吸ったり吐いたりする際の痛みは解消していました。
この女性の場合、長時間パソコン作業があるため、肩こりや目の疲れなどの症状もありました。
翌日には筋肉の緊張がでるため、施術を継続しました。
その後2週間ほど施術を続けられ、これらの症状もなくなりました。
2017.9.23