冬が近づくにつれ、「風邪ウイルス」も活性化してきます。
そして、11月頃から風邪をひく人が急増するため、注意が必要です。
そこで今回は「少し風邪気味かな?」と感じたときの対処法について、ご紹介しますね。
【風邪のひき始めの対処法】
風邪はひき始めの2日間が大事なんです。
風邪のひき始めの症状としては主に、「くしゃみ、咳、鼻水、喉の痛み、頭痛、腹痛」などがありますが、このひき始めの2日間の対応次第で”軽い症状で治すことが出来るか” ”こじらせて長引かせてしまうか”の分岐点になるそうです。
ですから、ひき始めの段階で「無理しないでゆっくり休もう」とすることが大切です。
※安易に風邪薬を飲まない
風邪の原因のほとんどは「ウイルス」によるものです。このウイルスには抗生物質は効かないのです。一般にいわれる風邪薬は、風邪の症状(高熱、咳、鼻水など)を緩和してくれるための薬ですから、ウイルスには効果ありません。
※睡眠と栄養をしっかりと摂る
免疫力を低下させてしまう「睡眠不足や栄養不足・偏り」は厳禁です。
※体温が38度以上なら入浴は控える
余計なエネルギーを使わないためです。微熱程度であれば、長風呂をしなければ大丈夫です。ただし、湯冷めしないように注意してください。
寒い季節を迎え、体調を崩す人も増える時期です。そんな時期だからこそ”風邪をひかないように”また”風邪はひき始めに治す”を意識して、自分の健康を守りましょうね。
多摩市多摩センターの整体「からだ回復院」
2018.11.22 2018.11.26
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