こんにちは、すっかり寒くなりましたね。
これからの季節の楽しみといえば、なんといっても『温泉』ではないでしょうか。
綺麗な景色を眺めながらゆっくりとお湯につかれば、それだけで日頃の疲れがとれていくように感じます。
温泉の温度、成分などで血行が良くなり、新陳代謝が高まり、肩こりや腰痛などの様々な不調も軽減されそうです。
お風呂好きには、至福の時間ですよね。
ところで、皆さんは“温泉の効果的なつかり方”はご存知ですか?
温泉には様々な効能があるので、体への負担を減らす入り方で心と体を気持ち良くほっこりとさせましょう。
■かけ湯をする
足先→太もも→腕→肩→体全体→頭と、心臓から遠い順にかけ湯をして体をお湯の温度に慣らす。
■半身浴をする
全身入浴よりも体への負担が減ります。
■小まめな入浴を
10分浸かり、10分休憩。これを2~3回繰り返しましょう。長湯のしすぎは体に毒です。小まめな入浴で新陳代謝も高まって老廃物を輩出しやすくしましょう。
■水道水を上がり湯にしない
せっかくの温泉成分を流してしまいます。
以上を踏まえるだけで体への負担が軽減できるようになります。
久しぶりに温泉につかると、ついつい長風呂をしてしまうこともありますが、少し気をつけるだけでだいぶ体が楽になりますので、ルールを守って、ゆったりとつかるようにしましょう。
また、温泉から上がった後もきちんと髪や体を乾かし、血圧が落ち着く30分位はゆっくりしましょう。
これからいよいよ冬も本番です。
上手に“温泉”につかって、心も体もメンテナンスできると良いですね。
多摩市多摩センターの整体「からだ回復院」
2018.12.3
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